あっという間の一週間、もうすぐ週末ですねえ。
そして今日は七夕。せっかくパーティーやろうと思ったのに、たいきが塾なのでお預けになっちゃいました。
やっぱ5年生にもなると色々忙しいねえ。
ちなみに近づきつつある僕の誕生日もたいきは林間学校でいないんだって。
これじゃパーティーはきたいできないなあ・・・
それはともかく、この前の日曜日はまた虫撮りでした。
今日の主砲は仕事場に転がっていたシグマの17-70mm。単体で撮影倍率1/2.3という中々のマクロレンズ、こんなのがいたのを忘れてました(^^;
これにテレプラス1.4Xをかましたので撮影倍率は1/2を超えるのでかなりのクローズアップが楽しめます。
ただ問題はワーキングディスタンスの短さ。ズームだからしょうがないのかもしれませんが、最大撮影倍率を得ようとすると、レンズ直前まで被写体に寄らなくてはなりません。当然内蔵ストロボは光がまわらないので外付けを試しますが、そのストロボが380EXというボロのせいか、7Dじゃ露出補正さえ出来ません。しかもどうもTTLさえ効いていなさそう・・・Mk4なら光量調整とかいろいろ出来たんだけど、ここらへんに真のフラッグシップとの差が出ますね。
こんなストロボじゃ使いにくくてしょうがないので、レンズの上に乳白色のプラスティックの箱をディフューザー代わりに輪ゴムで取り付けたらこれが中々いい感じ。さすがに内蔵ストロボなのでE-TTL2とか言うのも効いているみたい。これで撮影開始しました。
やっぱりフォトジェニックなカマキリの赤ちゃん。
大分育ったのもいるようで、3cmくらいのも見かけました。
その後見つけたのがこの虫。大きさ1cmほどで、最初はハエかと思ったのですが、良く見てみるとハンミョウのシルエット。図鑑で調べたらトウキョウヒメハンミョウという虫でした。甲虫らしいシルエットなのでちょっと萌えますが、回りに蚊がすごくって、虫除け塗っていたにもかかわらずボコボコになっちゃいました(^^;
こちらはウスバカゲロウの成虫。この幼虫はいわゆるアリ地獄で、とても貪欲なんですが、成虫になると食べ物を一切口にしないとか・・・
この虫の卵は細い糸の先に産み付けられます。この糸が「ウドンゲの糸」と呼ばれているもの、と色々ストーリーの多い虫ですが、あんまりかわいくないですね。
最後にきのこを撮ってから、出口の所にいた爺さんとケンカしてから帰ってきました(汗)
しかしほんとにマクロレンズ欲しくなってきたなあ・・・