だんだん秋の気配がが濃くなってくると、灼熱の沖縄が恋しくて恋しくて・・・
なのでちょっと間が空いちゃいましたが八重山だより 続編です。
うちの父が蝶コレクターで、その影響からか、昆虫にも結構興味があります。
沖縄は昆虫の宝庫、綺麗な蝶も沢山いました。と言うわけで、蝶特集です。
まずはこちら、ジャコウアゲハです。個体差が大きくて、こんなボヤッとした色のものから、もうちょっと黒っぽくて尻尾の付け根に赤い班が目立つものまで色々です。
ボロですがナガサキアゲハです。最近温暖化の影響で、うちの近所まで分布が広がってきましたが、名前のごとく本来南方系の蝶です。南にいるものの方が、羽の白や赤の部分が大きくて綺麗です。
これはタテハモドキ。宮古島の東平安名崎で撮りました。
蝶は宮古の方が豊富だったようなきがします。
とくに目立つのがこのオオゴマダラ。
掌を広げたくらいの大きさがあり、森の中をふわふわ飛んでいます。
夜が明けてしばらくは、一本の樹に沢山集まってじっとしていました。
スジクロカバマダラも沢山いましたが、いつでも撮れると思っていたらあまり写ってませんでした。
リュウキュウムラサキは目が覚めるような蛍光ブルーです。ルリミツユビカワセミを思い出しちゃいますね。
こちらはおまけ、蝶じゃなくてナナフシです。木の上のほうを歩いていましたが、じっとしていると枝と見分けが付きません。
蝶を撮るにはサンヨンISがとっても役立ってくれました。
虫撮りもなかなか面白いですね~