カテゴリ:2010年タイ( 12 )


2010年 04月 28日

毎度おなじみ ギリギリセーフ!

ここ1ヶ月ほど、引きこもり気味で書いていたカオヤイ旅行記や~~~っと完成しました。これで安心して沖縄に行って来れます(^^)今回も残す所あと2日、ヤバかったなあ・・・
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いや~辛い日々でした。旅行記を書いてる間ってBLOGを始めPCがらみの事ほかに何もやる気が起きなくなっちゃうんですよね。ストレスで危なくマク4買っちゃうところでした(買ってないよ!)
さあ、これからはまた普通の生活だ~
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by o-rat | 2010-04-28 14:25 | 2010年タイ | Comments(6)
2010年 04月 08日

Trogon

 ヤイロチョウの次に嬉しかったのがキヌバネドリの仲間。

 ナンさんが数日前カザリショウビンを撮ったというポイントで3度目のスカを食い、肩を落として舗装路まで戻ってくると、近くから鳥の声が聞こえてきた。もしかしてカザリショウビン?!と激しく期待したのだが、ナンさんはTrogonだという。なんだ残念・・・まあせっかくだから姿を見ておこうかな。
 声を頼りに木々の間を透かして姿を探すが、僕には一向にどこにいるのかわからない。
しかししばらくするとナンさんが姿を見つけたようだ。
木々の間から抜けて見える場所を教えてもらい、指差す方を見ると・・ん?Trogonじゃん!!!Drongoと勘違いしてた(^^;

 キヌバネドリも熱帯のジャングルを代表する鳥の一種で、とても派手な姿をしている。有名なコスタリカのケツァールもこの仲間だ。

 ここにいたのはヤマキヌバネドリ(Orange-breasted Trogon)
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激しい見上げポジションでかなり厳しいものがあるが、長めの尾羽にオレンジがかった黄色のお腹がなかなか熱帯っぽい鮮やかな鳥だ。

 その後、別の場所でもう少し低いところに止ってくれたのも撮ったのだが、こちらもどう動いても真ん中の枝被り呪縛から逃れる事ができなかった。
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カワセミ系以外ちゃんと予習をしてなかったので、ここらへんのキヌバネドリはオスが赤くてメスが黄色いと思っており、早くオスが現れないかとやきもきしていたのだが、実は赤いのと黄色いのは別種だったようで、お腹の色からすると最初のがオス、後者がメスのようだ。

もう一方の赤いキヌバネドリ、ズアカキヌバネドリ(Red-headed Trogon)のメスもカザリショウビンポイントで見る事ができた。かなりの近距離だったのだが、こちらも葉っぱのスキマから何とか見えたという感じ。こちらの方がヤマキヌバネドリより自分の中のキヌバネドリのイメージに近い色だ。
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 そして最終日、はっきりとその姿を見せてくれた真っ赤なオス!いきなり目の前の枯れ木に飛んできてくれたのだが、これぞキヌバネドリ!な綺麗な赤にアイリングの青紫がとても鮮やかだった。カザリを見つけられず意気消沈していた僕たちにとっては何よりのプレゼントだ。
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 中々カザリを見つけられずちょっと気まずそうだったナンさんも、なんとか体面を保てて大喜び・・・で、隣で夢中になってシャッターを切っていた。ただ撮れてうれしかっただけか(^^;

なにはともあれこいつのお陰でみんな幸せになれてよかったよかった(^^)


※GWまでに旅行記仕上げなくちゃならなくなったので、タイシリーズはこれでおしまいかも・・・焦る~~~
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by o-rat | 2010-04-08 13:01 | 2010年タイ | Comments(5)
2010年 03月 31日

elephant

 カオヤイ国立公園には色々な哺乳類も生息しているが、その中でも最大の花形はやはりアジアゾウだろう。
 エレファントトレッキングなどで家畜化されているものは見慣れているが、野生の姿というのはまだ見た事がない。
草原の中をゆっくり群れで移動するアフリカゾウに対して、森の中で生活するアジアゾウのイメージと言うのも中々沸かず、機会があれば見て見たいとは思っていた・・・だれかさんのように囲まれるのはごめんだけどね(^^;




 すれ違った車のドライバーが、興奮してナンさんに何か言うと、ナンさんは急に車のスピードを上げた。しばらく行くと道路の真ん中に転々と土くれのようなものが転がっている。これはもしかしてゾウのウ〇コではないか!しかも量からしてとても一頭とは思えない。

 期待に胸を膨らませウ〇コをたどっていくと、最初干からび気味だったのがだんだん新鮮味を増し、ついには湯気を立てて香ばしい出たてホヤホヤも混じるようになった・・・と言う事はこのすぐ近くにゾウがいるってことだ。緊張するなあ・・・してない?
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 しかしこれだけ盛り上げておいて、結局ゾウの姿を見ることはできなかった。やはりここで野生のゾウを見るのはそう簡単ではないようだ。

 その後ナンさんはゾウモードに入ってしまったようで、それまで鳥の気配を探しながらゆっくりゆっくり進めていた車のスピードを上げて、めぼしいゾウポイントを目指しカオヤイ国立公園の中をあちらこちら走り回った。
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 そして太陽が傾きかけた頃、カオヤイ核心部から車を飛ばして30分ほど離れた川の近く、道路わきの土がむき出しになった荒地でやっとその姿をみつけることができた。
 泥と水で汚れマダラ模様になったゾウは、まるで大きな岩が転がっているっような佇まいで、そこの風景に溶け込んでいた。
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これだけ大きな動物が、普通の風景の中にいるっていうのにちっとも違和感がなくて不思議な感じだ。
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 一方、長いドライブの末やっと見つけたゾウにたいきもひーこも大興奮。たいきはゾウを、ひーこはゾウを撮っているたいきを撮りまくっていた。
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 このあとゾウは森の中に入っていったので、ゾウの進んでいった方へ車で先回りして待ち伏せすることにする。息を殺しじっと耳をそばだてていると、かすかに小枝の折れる音と葉ずれの音が聞こえてきた。これがゾウの音だそうだ。もっと派手にバキバキ樹を踏み倒し、地響きをたてて、パオパオ鳴きながらにぎやかに歩いてゆくものだと思っていたのに、こんなに密やかに歩くんだ・・・

 結局この日、ゾウがその場所に現れることはなかった。やはり野生動物、人の気配を嫌ってルートを変えてしまったんだろう。しかし姿を見たときよりより強く、ゾウの気配を感じる事ができた。

 それにしてもひーことたいきが一緒の時に野生のゾウが見られて良かったよ。二人は鳥なんてあまり興味ないだろうから、今回のカオヤイで一番の見ものだったに違いない。特にたいきにはいい経験だったろう・・・

でもナンさん、これに午後丸々費やすというのはいかがなものかと思うぞ!僕としてはその時間をカザリショウビン探しにあてて欲しかったゾウ(爆)
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by o-rat | 2010-03-31 16:19 | 2010年タイ | Comments(8)
2010年 03月 19日

Bat-cape Ⅱ

 コウモリの帯はたなびく煙のように上空で揺れ続けていた。
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 群れにロクヨンを向けアップで狙うと、コウモリ一匹一匹の姿も良く見える。視力が発達していて可愛い気のあるオオコウモリ系ではなく、イカルス星人っぽい超音波派の種類のようだ。
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 これだけの数のコウモリがいるとなると、捕食者が放っておくわけがない。
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 この日もコウモリの周りで数羽の猛禽が虎視眈々とチャンスをうかがっていた。
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そして時折黒い帯に突っ込んでいくと、その足にはかなりの確率でコウモリが・・・
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猛禽にとっては濡れてに粟状態で餌が取れるんだからウホウホだろう。
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 その猛禽を狙って、EOS-1DMk3の連写音が響く・・・
 ゴルァ~!ナンさん!人のカメラで勝手に撮ってんじゃね~よ!ヽ(`Д´)ノ 
 しかも「良いの撮れたよ!」と画像を見せに来るし~(爆)

 たいきもすっかりマイカメラとなったFZ-18で熱心に撮影している。
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が、こちらもちょっと撮ると「良いの撮れたでしょ!」と画像を見せに来る。(^^;

 あんたらなあ・・・撮影に集中させてくれ~~


 とまあそんな事もあったが、コウモリの列は夕陽の地平線の彼方へと延々と続いてゆく。
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 しかしこれだけの数のコウモリ達、いったいどこに行くんだろうなあ・・・
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 そして太陽が地平線の向こうに沈む頃、さすがに最初の頃より密度は薄くなったものの、まだ途切れる事のない黒い竜に後ろ髪を引かれつつ、コウモリ洞窟を後にしたのだった。
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by o-rat | 2010-03-19 19:03 | 2010年タイ | Comments(10)
2010年 03月 17日

Bat-cape Ⅰ

「黒い竜」というのを聞いたことがあるだろうか。
夕方になると洞窟から何千、何万という数のコウモリが飛び立ち、それが帯状に連なってまるで黒い竜のように見える、という現象だ。


 僕らを乗せたピックアップトラックは、傾き始めた太陽を背に、荒れ地の中のダートを走っていた。その先に石灰岩でできた岩山が見える。あそこにコウモリ洞窟があるそうだ。
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 ここまで来る途中、ダルマインコ
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クロノビタキ
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インドブッポウソウなどを撮るのに時間を費やしてしまい、到着が予定よりかなり遅れてしまっている。ナンさんの話だと、コウモリは5時半頃飛び立つらしい。急がなくっちゃ。

 岩山を回りこんでいくと、畑の真ん中に何台もの車が止っているのが目に入った。その周りにはコウモリ観察が目的と思われる、スコープを担いだガイドとお客さんらしき人々が佇んでいた。 

 僕らの車もその中に入れてもらい、荷台から下りてカメラをセットする。どうやらコウモリが飛び立つのには間に合ったようだ。

 しばらくして双眼鏡を覗いていたナンさんが岩山の一点を指差して声を上げた。最初は何のことかわからなかったのだが、よく見ると山の中腹に洞窟があって、その周りに黒い霧のようなものがかかっている。600mmのレンズを通して覗いてみると、その正体はすごい数のコウモリだった。
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 そのコウモリの動きを見たナンさんは、場所を移動するからすぐに車に乗れという。ポジションが良くないのかな・・・
 でも移動途中にコウモリが全部飛び立ってしまったらどうすんだよ・・・と少々心配になりつつも車に乗り込むと、大急ぎで移動を開始、そして数分走った畑の中で再び車を止めた。

 車から降り洞窟を振り返ると、洞窟付近に留まっていたコウモリたちが、夕方の空に飛び立ちはじめていた。黒い帯が洞窟から空に向かって伸びてゆく。
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 やがて黒い帯は地平線の彼方までつながり、上空には一本の黒い筋ができた。本当に黒い龍みたいだ。すごい・・・
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 コウモリの帯は少しづつ形を変え、コースや高度を変えながらも途切れることなく続く。時には僕らのほんの数十メートルほどの真上を通過することもあり、そんなときは「パラララララ・・・・」という何千というコウモリの羽音、そして「キューキュー」という鳴き声も聞こえてきた。
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 テレビの中でしか見たことのないような光景を目の前にしてすっかり圧倒されていたひーことたいきだったが、そのうち余裕が出てきたのでコウモリと一緒に記念撮影。
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いつの間にか周りには最初のポイントにいた人たちが移動してきていた。やっぱりここがベストポジションだったようだ。ナンさんもやるときはやるね(^^)

それにしてもいったい何匹のコウモリがあの洞窟にいるんだろう。
最初にその姿を見てからもう15分ほど経つというのに、その勢いは一向に衰えない・・・
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by o-rat | 2010-03-17 18:51 | 2010年タイ | Comments(8)
2010年 03月 11日

Pheasants

 ナンさんは九十九折れの山道の途中で車を止めた。ここにあるトレイルがハッカン(Silver Pheasant)のポイントのようだ。
ロクヨンを担ごうとすると、ここからは山道だから、ロクヨンはやめてタムロンの18-270mmVCと7Dの手持ち軽量セットだけで行くように薦められた。こんなことならサンヨンも持ってきておくべきだったなあ・・・実際ナンさんはサンヨンと40D、あちらのほうが豪華装備な感は否めない。ほんとはナンさんのサンヨン、貸してほしかったぞ~(^^;

 しばらく行くとナンさんが立ち止まって、藪の奥を指差した。
何か白いものが動いているのがわかる。そしてそいつはだんだんこちらに近づいてきた。
ハッカンだ。以外に小さいが暗い森の中で白い羽が良く目立つなかなか凛々しい鳥だ。
正直キジ系はあまり興味がなく、それよりカザリショウビンを探してくれ~と思っていたのだが、隣でナンさんが興奮して連写し始めると、こちらも釣られて興奮してきてしまう。

 ナンさんはハッカンの進む先を読んで飛ぶように道を進み、挙句は藪を突っ切ってゆくので付いていくのが大変だ。確かにこれじゃ三脚もってたらきつかったかも。

 ハッカンは数羽の群れで地面のなにかをついばみながらゆっくりと歩いてゆく。こちらを意識はしているようだが、慌てて逃げるような事はないようだ。

この手の鳥はなんとなく警戒心や縄張り意識が強くってオスメスの番で行動していそうなイメージだったので意外だった。

 しかし常に藪の中にいるものだから葉っぱかぶり、枝被りばかりが多く、その上暗くてSSも上がらず、なかなかまともな画像が撮れない。
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なんとかならないもんかと四苦八苦しているうちに、ハッカンは急な斜面を登ってその向こうに消えて行ってしまった。もし次回会うことがあれば、その時はサンニッパで攻めたいところだ。


次はシマハッカン(Siamese Fireback)
「Siamese」の「シャム」は「シャムネコ」の「シャム」だろうからタイの特産なのだろうか。

日暮れ間近の道路を走っていると、対向車線に車が停車していて、荷台の人たちがこちらのほうを見ていた。
なんだろうと思いうちらも止ると、いきなり目の前をオスメス数羽のシマハッカンの混群が横切っていった。とっさの事で慌ててしまったが、手にしていたタムスパでなんとか証拠写真を一枚。
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落ち着いた所でカメラをロクヨンに持ち替えたが今度は近すぎて全然画面に入りきらなかった。
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オスに続いてメスも道を横切ってゆく。日本のキジと違ってメスも結構綺麗だ。
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全体に動きはそれほど早くはないのだが、薄暗い中、常に歩き続けいるので被写体ブレしてしまう。しかし顔だけは止っていることが多い。鳥類はきっと目からの情報をしっかり取得できるよう顔はできるだけ動かさないように動いているんだろう。天然手ブレ防止だな。

このほか姿は見なかったものの、アカエリヤケイの声もしばし耳にした。ニワトリの原種だけあって鳴き声も良く似ているが、ニワトリが「コ~ケコッコ~~」と鳴く所、「コ~ケコッ コ↓」と最後が伸びずになんとなく締まりがない。コレがワイルドさの証なのか・・・
ちなみにこのワイルドさに憧れるニワトリが多いのか、カオヤイの街中でも最後を「コ↓」で締めるのが流行っていた(^^;
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by o-rat | 2010-03-11 13:21 | 2010年タイ | Comments(7)
2010年 02月 27日

PITTA!

今回の冬遠征、真打はルリヤイロチョウ(Blue Pitta)

 車で走行中、道路脇の森の中から鳥の声が聞こえてきた。
 ナンさんは慌ててドライバーに車を止めさせる。
 「何?」と聞くと「Blue pitta!」
 !!!!ルリヤイロチョウだ!
 車を降りたナンさんは携帯に録音しているルリヤイロチョウの声を流しはじめた。コールバックというやつだ。

 声はすぐそばから聞こえてくるのだが、どこにいるのかわからない。
道路際は樹木の道度が濃くて壁のようになっているので、一歩森の中に足を踏み入れる。

 その場でじっとしていると、時々林床をすばやく走り抜ける影がみえる。あれがルリヤイロチョウのようだが中々はっきりとは姿を見せてくれない。しかしナンさんのコールバックには明らかに反応しているようで、うちらの周りを動き回っている。

 そのうち僕の所から葉っぱの隙間を通してかろうじて見える木の根元に鳥が止まった。
カメラを向けAFON。ファインダーに浮かび上がってきたのは・・・・ルリヤイロチョウだ!!!

今までの鳥撮り人生ははじめてはっきり見たヤイロチョウ!手が震えてしまう。
しかしSSはISO400で1/8、気合入れていかなければ!
ピントを合わせなおして慎重にシャッターを切った・・・
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やった~!ルリヤイロチョウゲット!
幸いヤイロチョウはしばらくそこで鳴き続けていてくれたので、ゆっくりとその姿を見ることができた。
羽の青が鮮やかだが後頭部のオレンジもすごく綺麗だ。
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一方ガイドのナンさんはルリヤイロチョウが何処にいるのかわからないらしく、必死でコールバックしながら僕の撮っているあたりを双眼鏡でチェックしている。ここからほんとにピンポイントでしか見えないようだ。

・・・・・さらにカメラを首から提げた彼は明らかに撮りたがっていた(汗)

 それじゃ僕は一応撮ることができたので「ここからだったら見えるから、僕のレンズにカメラを付けて撮ってみる?」というと、待ってましたとばかりに自分のサンヨンをカメラから取り外して僕に押し付け、自分の40Dを僕のロクヨンに取り付けた。しかしやはりというかなんというか、ナンさんがファインダーを覗いたとき、ルリヤイロチョウは既にそこにはいなかった・・まあそんなもんだよ。

 その後、僕のロクヨンは諦めの付かないナンさんに拉致られてしまい、彼は片手の携帯でコールバックしながらずんずん森の中を進んでいく。
普段ここまで重いレンズや三脚は持ちなれていないのだろう、なんかフラフラしていて見ているこっちもヒヤヒヤもんだ。しかしこの状況で返してとはいえないもんなあ(^^;
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結局この後ナンさんに追い立てられたヤイロチョウは森深くに入ってしまい、声も聞こえなくなってしまった。
ナンさん残念だったねえ。でもあんたはカオヤイに住んでるんだから、まだこの先チャンスもあるでしょう。泣くなナンさん、僕も日本じゃこんなことしょっちゅうだって。

 その後車に戻るとナンさんが靴を脱いでなんかやっている。見ると靴下に蛭が・・・もしや僕も?!と思い靴を脱いでみると、こちらの靴下の上にも2cmほどの蛭がいた、靴下にズボンのすそを入れておいて良かったよ。

 しかし蛭のやろう、靴下の上から血を吸っていたらしく、ホテルに帰って裸足になると、足には血の出たあとが残っていた。まあ蛭と引き換えにルリヤイロチョウとが撮れたんだから、これっくらい安いもんだ。
あとでナンさんに聞いた話だと、ナンさんの息子もバードウォッチングをやっているのだが、ルリヤイロチョウを見たのはまだ3回だけだっていってたもんなあ。
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by o-rat | 2010-02-27 19:57 | 2010年タイ | Comments(18)
2010年 02月 26日

Broadbill

日本は見ることのできない東南アジアの代表的な鳥の一つにヒロハシ類がいる。
今回の遠征では2種類のヒロハシを見ることができた。
まず一種類目、キャンプ施設の裏へ続く道に入って行くナンさんについてゆくと、熱帯雨林に覆われた川岸に出た。ここの対岸にガマヒロハシ(Dusky Broadbill)が巣を作っているという。
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ナンさんの指差す先には、蔦で空中にぶら下がった紡錘状の巣があった。
しばらく待っていると、ガマヒロハシがツル草のような巣材を咥えて飛んできた。
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ヒロハシ系というからからもっと派手な鳥を想像していたのだが意外と地味・・・
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たしかにDusky(薄暗い)な色だ。
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ガマヒロハシは何度もツル草を咥えてはやってきて、巣の上をグルグル廻って葉っぱをまきつけて行く。この巣を全部自分で作ったのだから大したものだ。
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折角の7Dなので動画も撮ってみた。ちなみにカシャカシャいってるのは隣で必死に連写しているナンさんの40Dのシャッター音。なんかガイドさんじゃなく鳥撮り友達と一緒に撮っている気分だ(^^;


カオヤイで見かけたもう一種類のヒロハシはオナガヒロハシ(Long-tailed Broadbill)
期待通りの派手派手なヒロハシだったが、いつも木の上のほうにいるので、結局空抜け画像しか撮ることができなかった。次回は目線の高さで会いたいぞ~
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by o-rat | 2010-02-26 20:51 | 2010年タイ | Comments(6)
2010年 02月 19日

Hornbill

ピックアップトラックの荷台に寄られながら、早朝のカオヤイ国立公園の中の道を上ってゆく。空気は涼しいというよりむしろ寒いくらいだ。
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朝日が昇り始めた頃、ガイドのナンさんが車を路肩に寄せて止めた。
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「あの木にオオサイチョウの巣があるんだ」
と指差す大木には、巣らしき洞を板で補修したあとがある。
子育ての最中なので、そのうちやってくるだろうとのこと。
しばらく待っていると、「グォッグォッグォッ」というものすごい羽音とともに朝日に照らされてオオサイチョウが飛んできた!
じっくり見るのは初めてだが、オオサイチョウというだけあってほんとに大きい。体長1mはあるんじゃないだろうか。
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巣穴のふちに止まったオオサイチョウはお辞儀をするように頭を下に下げる。こうやって喉にためていた赤い実を吐き出しているらしい。
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出てきた赤い実を咥えなおしたオオサイチョウは巣の中の雛にそれをあたえる。
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それを何度も繰り返し、餌を全て吐き出したオオサイチョウは、再びものすごい羽音とともに新たな餌を採りに飛び立っていった。
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と、これが今回一番のオオサイチョウとの出会い。

カオヤイには全部で3種類のサイチョウが生息している。その中の一種、シワコブサイチョウは群れで飛んでいくところを一回見かけた。
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 他に一回り小さいカササギサイチョウも生息しているけれど、こちらも今回は飛んでいるところしか撮れなかった。
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というか、ガイドのナンさん、普通種だと思ってバカにしてるフシがあり、カササギサイチョウごときじゃ車を止めてくれなかったってのもあるんだよな。もっと撮りたかったのに~
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by o-rat | 2010-02-19 13:42 | 2010年タイ | Comments(4)
2010年 02月 16日

Kingfishers Bee-eaters and Rollers

カワセミ系は大不作でした。こんなに成果がなかったのはいつ以来かな。
カオヤイでは一番の目的、カザリショウビンを外してしまい成果ナシ・・・一声だけ聞こえたんだけどねえ・・・

そして干潟でやっとヤマショウゲット。でも飛んででもくれないと小さすぎで点ですわ。
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そしてこっちはただのナンショウ。ここらへんに5羽いました。う~ん、さすが量産型
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以上、カワセミ系これだけ・・・去年は良かったなあ・・・

次はハチクイ系で定番のチャガシラハチクイ
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2羽で交互にフライングキャッチを繰り返すの図。
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アオヒゲハチクイも撮ったけど、遠い上に顔が枝かぶりで肝心のアオヒゲが・・・あまりに見苦しいので割愛させていただきます(^^;

最後はブッポウソウ系。今回カオヤイで一番最初にとったのが夜明けのブッポウソウでした。暗いし遠い~
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そしてもっといっぱい見れると思っていたがそんなに甘くなかった綺麗なインドブッポウソウ
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以上が今回見かけたブッポウソウ目の鳥たちでした。
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by o-rat | 2010-02-16 20:49 | 2010年タイ | Comments(14)