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2010年 03月 31日

elephant

 カオヤイ国立公園には色々な哺乳類も生息しているが、その中でも最大の花形はやはりアジアゾウだろう。
 エレファントトレッキングなどで家畜化されているものは見慣れているが、野生の姿というのはまだ見た事がない。
草原の中をゆっくり群れで移動するアフリカゾウに対して、森の中で生活するアジアゾウのイメージと言うのも中々沸かず、機会があれば見て見たいとは思っていた・・・だれかさんのように囲まれるのはごめんだけどね(^^;




 すれ違った車のドライバーが、興奮してナンさんに何か言うと、ナンさんは急に車のスピードを上げた。しばらく行くと道路の真ん中に転々と土くれのようなものが転がっている。これはもしかしてゾウのウ〇コではないか!しかも量からしてとても一頭とは思えない。

 期待に胸を膨らませウ〇コをたどっていくと、最初干からび気味だったのがだんだん新鮮味を増し、ついには湯気を立てて香ばしい出たてホヤホヤも混じるようになった・・・と言う事はこのすぐ近くにゾウがいるってことだ。緊張するなあ・・・してない?
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 しかしこれだけ盛り上げておいて、結局ゾウの姿を見ることはできなかった。やはりここで野生のゾウを見るのはそう簡単ではないようだ。

 その後ナンさんはゾウモードに入ってしまったようで、それまで鳥の気配を探しながらゆっくりゆっくり進めていた車のスピードを上げて、めぼしいゾウポイントを目指しカオヤイ国立公園の中をあちらこちら走り回った。
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 そして太陽が傾きかけた頃、カオヤイ核心部から車を飛ばして30分ほど離れた川の近く、道路わきの土がむき出しになった荒地でやっとその姿をみつけることができた。
 泥と水で汚れマダラ模様になったゾウは、まるで大きな岩が転がっているっような佇まいで、そこの風景に溶け込んでいた。
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これだけ大きな動物が、普通の風景の中にいるっていうのにちっとも違和感がなくて不思議な感じだ。
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 一方、長いドライブの末やっと見つけたゾウにたいきもひーこも大興奮。たいきはゾウを、ひーこはゾウを撮っているたいきを撮りまくっていた。
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 このあとゾウは森の中に入っていったので、ゾウの進んでいった方へ車で先回りして待ち伏せすることにする。息を殺しじっと耳をそばだてていると、かすかに小枝の折れる音と葉ずれの音が聞こえてきた。これがゾウの音だそうだ。もっと派手にバキバキ樹を踏み倒し、地響きをたてて、パオパオ鳴きながらにぎやかに歩いてゆくものだと思っていたのに、こんなに密やかに歩くんだ・・・

 結局この日、ゾウがその場所に現れることはなかった。やはり野生動物、人の気配を嫌ってルートを変えてしまったんだろう。しかし姿を見たときよりより強く、ゾウの気配を感じる事ができた。

 それにしてもひーことたいきが一緒の時に野生のゾウが見られて良かったよ。二人は鳥なんてあまり興味ないだろうから、今回のカオヤイで一番の見ものだったに違いない。特にたいきにはいい経験だったろう・・・

でもナンさん、これに午後丸々費やすというのはいかがなものかと思うぞ!僕としてはその時間をカザリショウビン探しにあてて欲しかったゾウ(爆)
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by o-rat | 2010-03-31 16:19 | 2010年タイ | Comments(8)
2010年 03月 29日

春休み社会見学

というわけで、生活には欠かせないビール工場へ(爆)
わけあって見学前にRICKさんたちにつけ麺を食べに連れて行ってもらってから
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アサヒビールの工場まで送ってもらいました。
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ありがと~。つけ麺うまかったっす~

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工場ではビールの原料になる小麦を試食したり
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ビールをビンや缶に詰める場所を見に行ったりしました。身近なものだけになんかありがたみを感じますねえ。毎日ビールを造ってくれている工場の人、ありがとう。
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しかしなんといってもやっぱり一番のお楽しみはこれ(^^)
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やっぱ工場直送はうまいねえ。制限時間20分、お一人様3杯までのノルマを無事クリア(^^;

 この試飲タイムの余興に、こどもたちにエコロジーに対する意識を持ってもらう一環として、案内のお姉さんが配ってくれた木のしおりにみんなで「エコ宣言」というのを書いてみましょう、というのがありました。たいきもなんか一生懸命書いてます。
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できたのを見せてもらうと・・・
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ん~、水の節約にはなるかもしれんけどね・・・

で、そのあとお姉さん「それじゃ絵も描いて見ましょうね~」
なんてこというからたいき調子に乗ってその「節約シーン」の絵を描き始めました(爆)
そこへ当のお姉さんがやってきて「何を描いているのかな?ん?」
慌ててしおりをひっくり返したのは言うまでもありません(^^;
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by o-rat | 2010-03-29 22:16 | こども | Comments(6)
2010年 03月 23日

たいき9歳!

 今日はたいき9歳のお誕生日。
今年ご所望のプレゼントは「ポケモンレンジャー光の奇跡」つうソフト。さらにジジババからも図鑑や現金(^^;などをいただいておりました。
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そしてご所望のディナー、なんか歳を追うごとにおっさん臭くなってきてるようで、今回のメインディッシュは金目鯛の姿煮だって(^^;
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尺をはるかに超える大物で、そのでかさゆえ家にある鍋には入りきらなかった上、煮魚もあまり作った事がなくどうなる事かと思ったのですが、予想外に美味しくできてたいきも満足してくれたみたい。
他には中トロ入り刺身の盛り合わせ、和牛としし唐の塩焼き、そして深大寺の生蕎麦。う~ん、やっぱりおっさんだ・・・
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今回はご飯物がなかったため、ここら辺で腹八分目だったので、不足分はお誕生フルーツタルトで補います。
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上にY君が一時帰国したときお土産でくれた「9」のろうそくを立てて、お誕生日おめでとう!
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しかしいつもながらハラグルジイ~(爆)
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by o-rat | 2010-03-23 21:31 | こども | Comments(12)
2010年 03月 22日

灯台下暗し

 ここのところなんかやる気が出なくってカワセミも見てなかったのですが、今日は午後からたいきの友達が数名遊びに来るというのできっと父さんはお邪魔だろうと思い地元の公園に一人脱出!

 まだ桜はそれほど咲いてはいなかったものの、やはり3連休ということですごい人手。
そんな中でもいつものカワオスは健在、大勢のカメラマンに囲まれてすっかり有名人。
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それとは別に、前に見かけたメスもいました。
周りでは給餌が見られたなんて話も聞こえてきていますが、ここではまだ自分で餌捕ってるし、そんな感じじゃないんだろうな・・・
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と思っていたら、なんかいい感じになってきてるみたい。
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でも来週あたりは花見客でごった返してえらい事になるんだろうなあ。果たしてこの先どうなる事か・・・
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by o-rat | 2010-03-22 21:37 | 野鳥 | Comments(6)
2010年 03月 19日

Bat-cape Ⅱ

 コウモリの帯はたなびく煙のように上空で揺れ続けていた。
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 群れにロクヨンを向けアップで狙うと、コウモリ一匹一匹の姿も良く見える。視力が発達していて可愛い気のあるオオコウモリ系ではなく、イカルス星人っぽい超音波派の種類のようだ。
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 これだけの数のコウモリがいるとなると、捕食者が放っておくわけがない。
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 この日もコウモリの周りで数羽の猛禽が虎視眈々とチャンスをうかがっていた。
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そして時折黒い帯に突っ込んでいくと、その足にはかなりの確率でコウモリが・・・
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猛禽にとっては濡れてに粟状態で餌が取れるんだからウホウホだろう。
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 その猛禽を狙って、EOS-1DMk3の連写音が響く・・・
 ゴルァ~!ナンさん!人のカメラで勝手に撮ってんじゃね~よ!ヽ(`Д´)ノ 
 しかも「良いの撮れたよ!」と画像を見せに来るし~(爆)

 たいきもすっかりマイカメラとなったFZ-18で熱心に撮影している。
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が、こちらもちょっと撮ると「良いの撮れたでしょ!」と画像を見せに来る。(^^;

 あんたらなあ・・・撮影に集中させてくれ~~


 とまあそんな事もあったが、コウモリの列は夕陽の地平線の彼方へと延々と続いてゆく。
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 しかしこれだけの数のコウモリ達、いったいどこに行くんだろうなあ・・・
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 そして太陽が地平線の向こうに沈む頃、さすがに最初の頃より密度は薄くなったものの、まだ途切れる事のない黒い竜に後ろ髪を引かれつつ、コウモリ洞窟を後にしたのだった。
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by o-rat | 2010-03-19 19:03 | 2010年タイ | Comments(10)
2010年 03月 17日

Bat-cape Ⅰ

「黒い竜」というのを聞いたことがあるだろうか。
夕方になると洞窟から何千、何万という数のコウモリが飛び立ち、それが帯状に連なってまるで黒い竜のように見える、という現象だ。


 僕らを乗せたピックアップトラックは、傾き始めた太陽を背に、荒れ地の中のダートを走っていた。その先に石灰岩でできた岩山が見える。あそこにコウモリ洞窟があるそうだ。
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 ここまで来る途中、ダルマインコ
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クロノビタキ
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インドブッポウソウなどを撮るのに時間を費やしてしまい、到着が予定よりかなり遅れてしまっている。ナンさんの話だと、コウモリは5時半頃飛び立つらしい。急がなくっちゃ。

 岩山を回りこんでいくと、畑の真ん中に何台もの車が止っているのが目に入った。その周りにはコウモリ観察が目的と思われる、スコープを担いだガイドとお客さんらしき人々が佇んでいた。 

 僕らの車もその中に入れてもらい、荷台から下りてカメラをセットする。どうやらコウモリが飛び立つのには間に合ったようだ。

 しばらくして双眼鏡を覗いていたナンさんが岩山の一点を指差して声を上げた。最初は何のことかわからなかったのだが、よく見ると山の中腹に洞窟があって、その周りに黒い霧のようなものがかかっている。600mmのレンズを通して覗いてみると、その正体はすごい数のコウモリだった。
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 そのコウモリの動きを見たナンさんは、場所を移動するからすぐに車に乗れという。ポジションが良くないのかな・・・
 でも移動途中にコウモリが全部飛び立ってしまったらどうすんだよ・・・と少々心配になりつつも車に乗り込むと、大急ぎで移動を開始、そして数分走った畑の中で再び車を止めた。

 車から降り洞窟を振り返ると、洞窟付近に留まっていたコウモリたちが、夕方の空に飛び立ちはじめていた。黒い帯が洞窟から空に向かって伸びてゆく。
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 やがて黒い帯は地平線の彼方までつながり、上空には一本の黒い筋ができた。本当に黒い龍みたいだ。すごい・・・
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 コウモリの帯は少しづつ形を変え、コースや高度を変えながらも途切れることなく続く。時には僕らのほんの数十メートルほどの真上を通過することもあり、そんなときは「パラララララ・・・・」という何千というコウモリの羽音、そして「キューキュー」という鳴き声も聞こえてきた。
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 テレビの中でしか見たことのないような光景を目の前にしてすっかり圧倒されていたひーことたいきだったが、そのうち余裕が出てきたのでコウモリと一緒に記念撮影。
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いつの間にか周りには最初のポイントにいた人たちが移動してきていた。やっぱりここがベストポジションだったようだ。ナンさんもやるときはやるね(^^)

それにしてもいったい何匹のコウモリがあの洞窟にいるんだろう。
最初にその姿を見てからもう15分ほど経つというのに、その勢いは一向に衰えない・・・
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by o-rat | 2010-03-17 18:51 | 2010年タイ | Comments(8)
2010年 03月 15日

卒室式

 土曜日はたいきの育成室の卒室式でした。
3年間お世話になった育成室生活も今月いっぱい、一人ずつ先生に卒室証書をいただき、育成生活の思い出で胸がいっぱいになってしんみりムード・・・・



 とおもいきや、なんだか絶好調
というか、ちと調子に乗りすぎっ(- -#b
どうも笑いを取ることが本人の中で至上課題となっているようですが、もう4年生なんだから、もうちょっと空気を読めるようになっていただかないと・・・
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まあみんなと仲良くやってたから許してやるか。
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と、笑いの中で終わると思わせといて、最後は大泣き。「ヴェ~~ン(大泣)カラオケに行きたいよ~~~!」ってね(爆)おっさんおっさん・・・
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by o-rat | 2010-03-15 12:48 | こども | Comments(8)
2010年 03月 11日

Pheasants

 ナンさんは九十九折れの山道の途中で車を止めた。ここにあるトレイルがハッカン(Silver Pheasant)のポイントのようだ。
ロクヨンを担ごうとすると、ここからは山道だから、ロクヨンはやめてタムロンの18-270mmVCと7Dの手持ち軽量セットだけで行くように薦められた。こんなことならサンヨンも持ってきておくべきだったなあ・・・実際ナンさんはサンヨンと40D、あちらのほうが豪華装備な感は否めない。ほんとはナンさんのサンヨン、貸してほしかったぞ~(^^;

 しばらく行くとナンさんが立ち止まって、藪の奥を指差した。
何か白いものが動いているのがわかる。そしてそいつはだんだんこちらに近づいてきた。
ハッカンだ。以外に小さいが暗い森の中で白い羽が良く目立つなかなか凛々しい鳥だ。
正直キジ系はあまり興味がなく、それよりカザリショウビンを探してくれ~と思っていたのだが、隣でナンさんが興奮して連写し始めると、こちらも釣られて興奮してきてしまう。

 ナンさんはハッカンの進む先を読んで飛ぶように道を進み、挙句は藪を突っ切ってゆくので付いていくのが大変だ。確かにこれじゃ三脚もってたらきつかったかも。

 ハッカンは数羽の群れで地面のなにかをついばみながらゆっくりと歩いてゆく。こちらを意識はしているようだが、慌てて逃げるような事はないようだ。

この手の鳥はなんとなく警戒心や縄張り意識が強くってオスメスの番で行動していそうなイメージだったので意外だった。

 しかし常に藪の中にいるものだから葉っぱかぶり、枝被りばかりが多く、その上暗くてSSも上がらず、なかなかまともな画像が撮れない。
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なんとかならないもんかと四苦八苦しているうちに、ハッカンは急な斜面を登ってその向こうに消えて行ってしまった。もし次回会うことがあれば、その時はサンニッパで攻めたいところだ。


次はシマハッカン(Siamese Fireback)
「Siamese」の「シャム」は「シャムネコ」の「シャム」だろうからタイの特産なのだろうか。

日暮れ間近の道路を走っていると、対向車線に車が停車していて、荷台の人たちがこちらのほうを見ていた。
なんだろうと思いうちらも止ると、いきなり目の前をオスメス数羽のシマハッカンの混群が横切っていった。とっさの事で慌ててしまったが、手にしていたタムスパでなんとか証拠写真を一枚。
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落ち着いた所でカメラをロクヨンに持ち替えたが今度は近すぎて全然画面に入りきらなかった。
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オスに続いてメスも道を横切ってゆく。日本のキジと違ってメスも結構綺麗だ。
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全体に動きはそれほど早くはないのだが、薄暗い中、常に歩き続けいるので被写体ブレしてしまう。しかし顔だけは止っていることが多い。鳥類はきっと目からの情報をしっかり取得できるよう顔はできるだけ動かさないように動いているんだろう。天然手ブレ防止だな。

このほか姿は見なかったものの、アカエリヤケイの声もしばし耳にした。ニワトリの原種だけあって鳴き声も良く似ているが、ニワトリが「コ~ケコッコ~~」と鳴く所、「コ~ケコッ コ↓」と最後が伸びずになんとなく締まりがない。コレがワイルドさの証なのか・・・
ちなみにこのワイルドさに憧れるニワトリが多いのか、カオヤイの街中でも最後を「コ↓」で締めるのが流行っていた(^^;
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by o-rat | 2010-03-11 13:21 | 2010年タイ | Comments(7)
2010年 03月 03日

ひーこさんお誕生日

昨日はひーこのお誕生日。もはや何回目かなんて誰も口にできません(^^;
というわけで今年も誕生日スペシャル料理です~
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今年のご所望も去年に引き続きさっぱり和風です。まずは突き出し4点セット
サラダは海老アボガドと鶏のゴマ炒めのせ、そしてひーこ大好き茶碗蒸し。
焼き物は豚肉ロースを焼きトン風にしてみました。
メインはひーこの好きなもの限定軍艦巻き。魚卵中心です。痛風になってもしらんど~
とこんな感じ。しかし歳のせいか完食できませんでした(^^;
食後はケーキなんだけど、ホールで売っているのがショートケーキしかなかったので今回は単品で。
ホールで買っても絶対食えなかっただろうけど。というわけで今年もお腹いっぱいじゃ~
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by o-rat | 2010-03-03 15:09 | その他 | Comments(12)