唐突ですがこの夏のお誕生日プレゼントはこれでした。
とれたさんのまねをしてKirkの一脚用雲台 MPA-2 とFEISOLのパノラマ雲台のセットです。
このシステム、超軽量ながらロクヨンもしっかり留めてくれて、担いだ時の固定力はザハ以上という代物なんです。まあ動きはザハの足元にも及びませんが、それでも1.5kgの軽量化はでかいです。
せっかくの軽い雲台なので足も軽くしたいと思い、とりあえずINDUROの小型三脚にセットしたのですが、いずれGITZOの4型カーボン辺りにつけたいと思ってます。
そして最近炸裂した物欲がこれ
AF-S VR80-400mm シグマの50-500mmからのリプレイスです。
シグマも虫撮りには最高だったのですが、鳥撮りの距離だとちと解像感がアレだったので。
値段半分のタム150-600mmとちょっと悩んだのですが、やっぱり純正のほうが精神的に良いかなと・・・
そして本日はそのシェイクダウン。Kirkの雲台とセットで持ち出してみました。ボディーはD7000。
それと遠距離用にニコ1V1
手にした第1印象は軽いってこと。足回りも軽いですがレンズもめちゃ軽です。
VRの効きはファインダーで見ている分にはかなり強力なようですが、果たして実写はどうなるか・・・
そしてまず相手をしてくれたのはツツ
今日は何だかサービスが良くていい被写体になってくれました。が、ちょっと距離があったので解像感はいまいち。ボディーをニコ1に変えて換算1080mmにして見たものの、解像力不足は否めません
こりゃ導入失敗だったかな、と肩を落としつつ移動すると、オミナエシに憧れのセイボウ発見!
でもいまいち寄りきれず。これが50-500mmだったらもっとマクロ的に撮れたのになあ・・・とここでもちょい後悔。でも綺麗だ~、会えたのはうれしかったです~
あと、変な蛾みたいなのも発見。すごい模様ですねえ(調べたところビロードハマキってやつみたい)
その後三脚を取り外して手持ちモードにしたところでキビメスに遭遇。
ん?なんか結構止まってるかもさらに水場ではISO800、SS1/3で手持ちキビメス
ひざ撃ちではありますが、VRなかなか良く効いてる感じ。
これで気を取り直してツツポイントに戻ると再びツツ登場。
今度はさっきより距離も近くて多少解像感上がったかも
と後半戦で多少見直したところでAF-SVR80-400のテスト終了。
鳥に関してはシグマよかよくうつるんではないかな。ニコ1はやっぱり近くででっかくが破綻しなくて良い感じ、でも扱いは難しいです。さらにテレコンも試してみたけれど、D7000に使うのはやめたほうがいいかも。
でも軽くてVRも良く効くので偵察用にはなかなか役立ってくれそうです。なにより身軽な装備で歩き回れるのはうれしいですね(^^)