F30用のアダプターってのはDigitalCameraWorkShopで作ってもらうしか既成のものを手にいれる方法がありません。DCWSのも精度よさそうだしレリーズアダプターもつけてもらえるから中々良いよな~と思っていたのですが、欲しいとなると一刻も早く手に入れたくなっちゃうんですよね~
というわけで自分で作ってみました。
メイン材料はホームセンターで売っていた5mm厚アルミのL型のプレート。
うちには旋盤とかの工具もないし、そんなにきっちり精度出るか自信なかったけど、一応これでも貴金属1級技能士の端くれです。糸鋸一本で頑張るぞ~
で糸鋸で板に37mmくらいの穴を開けて、現物あわせでつくってみました。
完成品はこんな。穴のところには37mm-46mmのステップアップリングがはめ込んであります。ぴったりはまってくれたんで糊付けしなくても大丈夫みたい
これに46mm-37mmのステップダウンリングを付け接眼とカメラのレンズのクリアランスを確保、そこにCP4300で使っていたF-CP885とFSA3をつけて出来上がり~
ケラレはGLH20だと広角端で四隅にちょっとだけ出ますがニコンのDS接眼はケラレなし。
CP4300と比べて液晶の画像が綺麗で滑らかで中々よさそうです。
さあ、明日はレリーズアダプターつくらなきゃ。 ・・・・・仕事もしなきゃ(爆)